PayPay経済圏のFIRE投資戦略
FIREを目指すためにも、株式投資は必ず必要です。
でも、いきなり株式投資に挑戦するのって、結構大変ですよね。
そこで今回は、投資初心者なら誰でもできる、PayPay経済圏のFIRE投資戦略を紹介します。
FIREGUIDEが実践している基本戦略は、超簡単です。
以下の2つを実行するだけです。
- つみたてNISAをLINE証券で購入する
- PayPay証券でGAFAMの個別株を買う
LINE証券でつみたてNISAを購入する
FIREをするなら、つみたてNISA(とiDeco等)は必須の投資アイテムです。
NISA投資は、楽天証券やマネックス証券以外の証券サービスでも購入できます。
実は2022年2月から、LINE証券でもつみたてNISAの取り扱いが始まりました!
※ただし、一般NISAやジュニアNISAは対象外です。
つみたてNISAの購入可能な銘柄は、非常に運用益が高いことで有名な銘柄ばかりです。
LINE証券では、FIREを目指す投資初心者の間で人気がある、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500、通称SP500)」や「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー、通称オルカン)がラインナップされています。
【LINE証券のつみたてNISA銘柄】 | |
銘柄 | 利回り(1年間の予想リターン、2022年3月時点の数値) |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 5.99% |
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 3.02% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 25.93% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 21.13% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 16.11% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 6.10% |
ひふみプラス | 8.84% |
コモンズ30 | 4.02% |
野村スリーゼロ先進国株式投信 | 21.26% |
LINE証券はセールを定期的にやっている
実はLINE証券では、株の割安セールを定期的に開催しています。
例えば、タイムセールでは、対象株をなんと7%OFFの状態で買うことができます。
さらに、新規口座開設&クイズに答えるだけで、最大3,000円分の株式がタダでももらえます。
LINE証券の口座はLINEアプリで作れる
LINE証券の強みは、普段使っているLINEアプリ上で簡単に口座開設ができることです。
わざわざ新規の口座開設で、紙の書類などを準備する必要はありません。
なお、LINE証券の母体であるLINEはSoftbankグループの一員です。
楽天証券やマネックス証券で口座を開設しなくても、普段使っているLINEアカウントで簡単につみたてNISAを始めることが可能です。
PayPay証券でGAFAMの個別株を買う
LINE証券でつみたてNISAで安定的に投資をする一方、よりリターンが多いアメリカ個別株にも投資をしてみましょう。
ちなみにつみたてNISAとアメリカ個別株では、以下のような特徴と違いがあります。
つみたてNISA | アメリカ個別株 | |
リターン(平均) | 10%~25% | 5%~30% |
投資スタイル | 長期 | 短期 |
銘柄選び | できない | できる |
アメリカ個別株で注目されているのが、いわゆるGAFAM(Google、Apple、Meta社で旧Facebook、Amazon、Microsoft)などのIT企業です。
実はPayPay証券では、これらの有名IT企業の個別株を、なんとたったの1,000円から購入できます。
GAFAM以外にも、テスラやNetflixなどの注目銘柄にも投資することができます。
PayPay証券は欲しい銘柄をワンタップするだけで、簡単に株が購入可能なUIとなっており、初心者も簡単に取引できます。
そのため、アメリカ個別株を購入するなら、PayPay証券の口座を開設しておきましょう。
【LINE証券】メリット&デメリットまとめ
【メリット】
- 少額投資が可能
- LINEアプリ上で口座開設可能
- 1株から購入できる
- 手数料が安い
- LINEポイントが貯まりやすい
- リアルタイムで取引できる
- タイムセールで超お得に株を購入できる
- 「初株キャンペーン」なら、株が無料でもらえる
【デメリット】
- 出金手数料が高い
- 取扱商品の種類が比較的少ない
- 投資信託の種類が少ない
【PayPay証券】メリット&デメリットまとめ
【メリット】
- ワンタップだけで株を購入可能
- 1000円から株が購入可能
- GAFAMなどの米国の個別株が豊富
- 1株単位でIPO投資にも応募可能
- ETFの種類が豊富
【デメリット】
- 指値で注文できない
- 銘柄数が大手と比べると比較的少ない
- 手数料が高い