最近、TwitterのFIREを目指す界隈の中で、PayPayボーナス運用に注目が集まっています。
関連ツイートを見ると、PayPayボーナス運用で高い利回りを出した内容が多いです。
本日のPayPayボーナス運用
運用元金130000円超え
運用損益100%割ってしまいました。
ここ最近は上がったり下がったりが激しくて
開くたびに増減しております。#PayPayボーナス運用#PayPay#PayPayボーナス pic.twitter.com/5iyxaEhJGB— ゴトーの投資LIFE (@paypay5103) December 18, 2021
PayPayボーナス運用中(*ᵕ ᵕ)⁾⁾⛩️
おはようございます。
今日は最後でグッとあげましたね☺️
私にとっては週の折り返し平常運転で仕事、積み立て投資を淡々と。 pic.twitter.com/4VOnodRxwn
— たけたけ@資産運用/投資信託/レバナス/ポイント投資/積み立てNISA/御朱印 (@taketakePayPay) December 15, 2021
#PayPayボーナス運用
すごい😆 pic.twitter.com/TZJ3Vk1mT6— みあ🐇🤍 (@zf4e6) December 16, 2021
実際に、筆者もPayPayボーナス運用を約1年近くやっています。
ところで、
「PayPayボーナス運用ってどうなの?」といった疑問をお持ちの方もいるかと思います。
先に本記事の結論をいうと、PayPayボーナス運用は、高いリターンが期待できます。
【本記事のポイント】
・PayPayボーナスは、高い利回り(約5%~15%)が期待できる
・PayPayボーナスのおススメの運用方法は、チャレンジコースで長期保有
・PayPayボーナスを増やすなら、PayPayせどりがおススメ
実は、PayPayボーナス運用は、FIREと非常に相性が良いです。
なぜなら、
・PayPayボーナス運用の投資=米国株投資だから
・PayPayボーナスを増やすPayPayせどりで副業が学べるから
・PayPay経済圏を活用すれば、お得に生活できるから
といったように、FIRE達成につながるメリットがたくさんあります。
それでは、早速PayPayボーナス運用について解説していきます!
PayPayボーナス運用とは
PayPayボーナス運用とは、PayPayボーナスを使って、米国のS&P500に疑似投資ができる投資機能です。
利回りが非常に高いことで有名な、米国S&P500のインデックス銘柄に間接的に投資できることから、ポイント運用の中でも高い人気があります。
ポイント運用といえば、他にも楽天ポイントやauのPontaポイントを使ったポイント運用があります。
なお、PayPayボーナス運用は、1,000円からGAFAMなどの米国株投資ができる、PayPay証券(旧One Tup Buy)が提供しています。
PayPay証券のサイトによると、PayPayボーナス運用は、投資初心者向けの投資方法と紹介されています。
PayPayボーナスの特徴は、以下の8つです。
・口座開設などの手続きがいらない
・1円単位で投資できる
・24時間取引できる
・手数料が発生しない
・いつでもPayPayボーナスは引き出しできる
・増やしたPayPayボーナスは決済で使える
・自分のスタイルに合わせて2つのコースを選べる
・運用益がほぼ非課税になる
PayPayアプリだけあれば誰でも使える
PayPayボーナス運用をするうえで、めんどうな口座開設手続きは必要ありません。
PayPayボーナス運用は、PayPayのアプリさえあれば、今すぐに誰でも運用を始められます。
通常の株式取引のように、口座開設の手続きや、身分証明書の提出等が不要です。
アプリを開いて、PayPay証券の規約に同意して、PayPayボーナスを入金するだけなので、非常に簡単です。
1円単位で投資できる
PayPayボーナス運用は、1円単位で投資ができます。
通常の株式投資などでは、1,000円~などの最低購入額がありますが、PayPayボーナス運用は、PayPayボーナスが1円分でもあれば、スグに投資が始められます。
そのため、投資初心者の方にとっても非常に始めやすいです。
24時間取引できる
PayPayボーナス運用は、24時間取引が可能です。
PayPayボーナス運用を開くと、リアルタイムで株価と運用益が変動します。
詳細は省きますが、最も価格が変動するのは、米国取引所の取引時間帯(日本時間の22:30~翌日5:00)です。
手数料が発生しない
PayPayボーナス運用では、手数料は一切発生しません。
通常の株式投資では、口座開設費用や取引手数料が発生ことがあります。
ところが、PayPayボーナスではいくら取引をしても、手数料は1円も発生しません。
いつでもPayPayボーナスは引き出しできる
PayPayボーナス運用に回したPayPayボーナスは、いつでも引き出し可能です。
通常の株式投資では、取引時間外は引き出しができないことが多いです。
一方、PayPayボーナス運用なら、いつでも入金したPayPayボーナスを引き出せるので、PayPayの残高が足りない時は、いつでも引き出して残高として使うことができます。
増やしたPayPayボーナスは決済で使える
PayPayボーナス運用で増えるのは、同じくPayPayボーナスです。
そのため、増やしたPayPayボーナスは、PayPay決済で利用できます。
もちろん、そのままPayPayボーナス運用に回すことも可能です。
ただし、銀行口座からチャージしたPayPayマネーとは違い、送金や銀行口座への引き出しはできません。あくまでPayPay決済でのみ利用可能です。
自分のスタイルに合わせて2つのコースを選べる
PayPayボーナス運用では、2つの投資コースが用意されています。
・チャレンジコース(ハイリスク・ハイリターン)
・スタンダードコース(ローリスク・ローリターン)
両方ともメリット・デメリットがありますが、自分の投資スタイルに合ったコースを選択できます。
さらに、両方に別々で入金できるため、両コースに分散投資することで、リスクを分散することも可能です。
投資先 | 特徴 | 投資スタイル | |
チャレンジコース | DIREXION S&P 500 3X(SPXL) | ハイリスクハイリターン | 短期運用 |
スタンダードコース | SPDR S&P500 ETF(SPY) | ローリスクローリターン | 長期運用 |
ちなみに、スタンダードコースは長期運用向けとかいてありますが、チャレンジコースでも十分長期運用はかのうですし、むしろチャレンジコースの方が長期での利回りも高いです。
運用益がほぼ非課税になる
PayPayボーナス運用で発生する利益は、ほぼ非課税です。
なぜなら、PayPayボーナスの運用益はいわゆるポイント運用の利益のため、一時所得に分類されます。
一時所得には特別控除があるので、他の一時所得と合わせて、1年間の確定利益が50万円以上でない場合は非課税となります。
【所得の計算方法】
一時所得の金額は、次のように算式します。
総収入金額-収入を得るために支出した金額(注)-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額
(注) その収入を生じた行為をするため、又は、その収入を生じた原因の発生に伴い、直接要した金額に限ります。
出典:国税庁
※「ほぼ」非課税と記載した理由は、PayPayボーナス運用の年間利益が50万円を超えた場合に課税される可能性があるからです。
PayPayボーナス運用だけで毎年50万円以上の利益を出すことは、正直難しいため、課税についてはそこまで気にする必要はないといえるでしょう。
PayPayボーナス運用のメリット
【PayPayボーナスのメリット】
・非常に高い利回り
・株式投資よりもかなり簡単に投資が可能
・2つの運用コースを使って分散投資が可能
非常に高い利回り
PayPayボーナス運用のメリットは、なんといっても非常に高い利回りです。
Twitterを見ると、PayPayボーナス運用でかなりの利益を出している方々のツイートをみかけます。
現在1420000円☺️
今年の目標まであと8万円😅
多分間に合わないけど
運用は好調ですねー😁#PayPayボーナス運用 pic.twitter.com/rtpkwXJ9n0
— ふなぴ@PayPayボーナス運用 (@funakawa10) December 16, 2021
PayPayボーナス運用中(*ᵕ ᵕ)⁾⁾❄️
おはようございます☃
今週の騰落率まだ計算していませんがまずまずの下落といったところでしょうか🍀
今日は年内最後の休日出勤。
ぼちぼちと☺️
休日の方は良い週末になりますように‥🍀 pic.twitter.com/no3nDhALUC
— たけたけ@資産運用/投資信託/レバナス/ポイント投資/積み立てNISA/御朱印 (@taketakePayPay) December 17, 2021
$SPXL プレもどんどん上昇中📈
今夜は終値での最高値更新に期待したいですねー😊#PayPayボーナス運用 pic.twitter.com/znsec44xct— maytoon@ポイ活💫投資💹旅✈️グルメ🍽️ (@maytoon7) December 16, 2021
実際に筆者も、月平均で8%~12%ほどの含み益が出ています(後述)。
株式投資よりもかなり簡単に投資が可能
特徴でも紹介しましたが、PayPayボーナス運用は、通常の株式投資よりもやり方が非常に簡単です。
以下に、PayPayボーナス運用と通常の株式投資の違いをまとめました。
表をみると、PayPayボーナスの方がかなり簡単かつ柔軟に投資を行うことができるといえます。
PayPayボーナス運用 | 通常の株式投資 | |
口座開設 | 不要(PayPayのアカウントのみ) | 書類などでの手続きが必要 |
手数料 | 無し | あり |
取引時間 | 24時間 | 取引所が開いている時間のみ |
取引最低額 | 1年~ | 約1,000円~ |
課税 | ほぼ無し(50万円以上発生時) | 20% |
2つの運用コースを使って分散投資が可能
損失のリスクを抑えるために、投資では分散投資が非常に重要とされています。
PayPayボーナス運用では、
・チャレンジコース(ハイリスクハイリターン)
・スタンダードコース(ローリスクローリターン)
という2つのコースが用意されています。
そのため、2つのコースに分散投資することで、リスクを分散することが可能です。
PayPayボーナス運用のデメリット
PayPayボーナスのデメリットは、以下の2つです。
【PayPayボーナスのデメリット】
・PayPayボーナスが減る可能性
・運用できるのはPayPayボーナスのみ
PayPayボーナスが減る可能性
PayPayボーナス運用は、あくまで疑似的な米国株投資です。
そのため、運用する中でPayPayボーナスが減る可能性もあります。
ただ、決済を使わないのであれば、せっかく米国株に疑似投資ができるPayPayボーナス運用に回していた方が良いでしょう。
運用できるのはPayPayボーナスのみ
PayPayボーナス運用で入金できるのは、PayPayボーナスのみです。
PayPayボーナスは、
・PayPay決済
・Yahoo!ショッピング/PayPayモール
・ebook
・LOHAKO
などのPayPay経済圏のサービスを利用した時に獲得できます。
そのため、PayPayボーナスを増やすには、PayPay経済圏のサービスを利用する必要があります。
なお、銀行口座から入金するPayPayマネーは、PayPayボーナス運用には利用できません。
ボーナス運用 | 銀行口座への出入金 | 個人間送金 | |
PayPayボーナス | ○ | × | × |
PayPayマネー | × | ○ | ○ |
【実録】PayPayボーナス運用の結果
さて、ここでは実際にPayPayボーナス運用をしてみた結果を紹介していきます。
筆者のPayPayボーナス運用結果
実際に、筆者も1年ほど前からPayPayボーナス運用をやっています。
最初は投資額も非常に小さく、利益も少なかったです。
ところが、チャレンジコースの利回りが非常に高いことを知り、PayPayせどりをして、PayPayボーナスを増やし続けた結果、今では30万円近くを運用しています。
個人的な肌感だと、チャレンジコースの利回りは月8%~12%ほどです。
そのため、毎月30万×8%=24,000円ほどの利益が出ています。
おススメのPayPayボーナスの運用方法
基本的に筆者は、全てのPayPayボーナスを、チャレンジコースに入れた長期運用を実践しています。
時々引き出すこともありましたが、基本的に長期運用を考え、自動追加機能で還元されたPayPayボーナスをひたすらPayPayボーナス運用に回していました。そのため、特に運用管理の手間もかかっていません。
「チャレンジコースとスタンダードコース、どちらがいいのか?」と聞かれれば、チャレンジコースがおススメです。
もちろん、株価が下がった時のリスクもありますが、個人的にはそれ以上に、チャレンジコースに入れていた時の利益の方が上回っていたので、チャレンジコースにPayPayボーナスを全振りすることをおススメします。
PayPayボーナスの増やし方
PayPayボーナス運用では、PayPayボーナスが多ければ多いほど、運用益を増やすことができます。
つまり、投資するPayPayボーナスを増やす必要があります。
そこで、実際に筆者が実践したPayPayボーナスの増やし方をご紹介します。
・PayPayせどりをする
・PayPayカードを発行する
・ワイモバイル/LINEMOを使う
・PayPayボーナス運用でPayPayボーナスを増やす
PayPayせどりをする
PayPayせどりとは、PayPay経済圏を活用して行うせどりです。
実際に筆者が30万円近くのPayPayボーナスを保有することができたのは、PayPayせどりのおかげです。
簡単にPayPayせどりの手順を説明すると、
・日曜日など高還元率の日にPayPayモール(かYahoo!ショッピング)で商品を仕入れる
・PayPayフリマで販売する
・PayPayフリマの売上金でまた仕入れを行う
となります。
またPayPayせどりの特徴として、
・5のつく日や日曜日などは、誰でもPayPayモールで20%~還元を狙えるので初心者向き
・一緒に貯まったTポイントで割引できるので、さらに安く仕入れができる
・PayPayフリマは手数料が最安の5%(メルカリは10%)だから利益が出しやすい
・PayPay経済圏だけで資金を回転させやすい(他社サービスを使う必要があまりない)
等があり、PayPayせどりは楽天せどりと同様に、FIRE民の中でも人気があるせどりです。
PayPayせどりのやり方についてはこちらの記事をご覧下さい。
PayPayカードを発行する
PayPayカードは、2021年12月1日から発行が開始されたクレカです。
PayPayカードの特徴は、以下の5つです。
・還元率は1%(「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」「nanacoクレジットチャージ」等一部対象外あり)
・Yahoo!ショッピングなら3%還元(PayPayモールは対象外)
・PayPayでのPayPayカード決済で1%還元(期間限定)
・カード番号が記載されていない安心の番号レス
・申込&審査で最短7分で利用可能
実は今PayPayカードを発行し3回以上の利用で、合計7,000円分のPayPayボーナスがもらえます。
・新規発行:2,000円分付与
・3回以上の利用:5,000円分付与
まだ持っていない方はPayPayカードを発行し、7,000円分のPayPayボーナスをゲットしましょう。
ワイモバイル/LINEMOを使う
ワイモバイル/LINEMOは、非常に人気がある格安SIMブランドです。
ワイモバイル/LINEMOを契約すると、PayPay残高のチャージ方法として「ソフトバンク・ワイモバイル まとめてあと払い」が利用できます。
実は「ソフトバンク・ワイモバイル まとめてあと払い」を使うと、PayPayボーナスを増やすことができます。
そのためには、ワイモバイル/LINEMOの契約の他に、2%還元のVisa LINEPayカードが必要です。
以下に、具体的な手順をまとめました。
・Visa LINEPayカードを発行する
・ワイモバイル/LINEMOを契約する
・PayPayのアカウントと、ワイモバイル/LINEMOのアカウントを紐づける
・「ソフトバンク・ワイモバイル まとめてあと払い」の支払い元にVisa LINEPayカードを登録する
・PayPay残高に「ソフトバンク・ワイモバイル まとめてあと払い」でチャージする
・Visa LINEPayカードに、後日チャージ額の2%分のLINEポイントが付与される
・LINEアプリ内で、LINEポイントをPayPayボーナスに交換する
実はPayPayとLINEの親会社の統合により、Visa LINEPayカードで貯めたLINEポイントは、PayPayボーナスに交換できるのです。
もちろん、通常のクレカとしてVisa LINEPayカードを利用すれば、2%分のLINEポイントが貯まるので、貯まったLINEポイントをPayPayボーナスに交換することが可能です。
この方法が一番ハードルが低いので、まだVisa LINEPayカードを発行していない人は、ぜひ発行しましょう。
一番のおススメはPayPayせどり
FIREを目指す方の多くが副業としてせどりをしています。
せどりはYahoo!ショッピングやPayPayモールなどのネットショップで商品を仕入れて、メルカリやPayPayフリマといったフリマアプリで販売する電脳せどりが人気です。
さきほども紹介した通り、PayPayせどりはYahoo!ショッピング/PayPayモールで商品を仕入れ、PayPayフリマで販売するせどり方法です。
PayPayせどりの特徴は、
・「5のつく日」や日曜日なら、誰でも簡単に20%還元(=2割引き)になる
・PayPayフリマは業界最安値の手数料なので、利益が残りやすい
・PayPayボーナスで還元されるため、PayPayボーナス運用の資金を増やしやすい
といった特徴があり、せどり初心者でも非常におススメのせどりです。
せどりで稼ぎつつ、還元で付与されたPayPayボーナスを運用に回すことで、2つの収益源を増やすことができるなど、まさに一石二鳥です。
これからせどりにチャレンジして、PayPayボーナスを増やしたい方は、ぜひPayPayせどりを始めてみましょう!
PayPayせどりの具体的な方法はこちらの記事をご参照下さい。
まとめ
最後に、もう一度本記事のポイントをまとめます。
【本記事のポイント】
・PayPayボーナスは、高い利回り(5%~15%)が期待できる
・PayPayボーナスのおススメの運用方法は、チャレンジコースで長期保有
・PayPayボーナスを増やすなら、PayPayせどりがおススメ
繰り返しになりますが、PayPayボーナス運用は、初心者でもやりやすく、非常に高いリターンが期待できる投資サービスです。
そのため、まずはPayPayせどりやPayPayカードを発行して、PayPayボーナスを増やしましょう!